【シングルバトル】nyu・ランターン・グラスフィールド調整【ポケモンSM】
みなさんアローラ！今回追加されたアイテム「グラスシード」を用いたポケモンの型を紹介したいと思います！そのポケモンはこちら↓↓↓
①基本スペックなど簡単な情報
タイプ：みず・でんき
特性：ちくでん（電撃技を受けるとそれを無効にし、体力の４分の１を回復する）
はっこう（バトルでは使い道なし）
ちょすい（ちくでんの水タイプバージョン）
種族値：125 58 58 76 76 67 :460
種族値は覚えにくそうで意外と覚えやすい。
体力が高いので耐久力があるように見えますが、案外紙です。
タイプで受けないときつい。有利不利がはっきりしているともいう。
ですので普通は電気タイプを止めるために採用されている。
②nyu型
nyu・ランターン・グラスフィールド
性格：ひかえめ（特攻↑、攻撃↓）
技構成：ハイドロポンプ ボルトチェンジ れいとうビーム どくどく
持ち物：グラスシード
持ち物グラスシードはフィールドがグラスフィールドの時に消費して防御を1段階上昇させるものです。
HP201（これだけHPの高いポケモンはHPに振るよりBやDに振った方が硬くなります）
物理耐久はグラスフィールド・グラスシード込で、陽気1舞マンダのすてみタックルを確定３、陽気ガブリアスのげきりんを確定３です。スキンは計算機が1.2倍を使用していたのでそれに則りました。地震の方が簡単に受けられます。もっと振ればいじすてみマンダも確定で耐えますが、この調整だと6割くらいは勝てます。
特攻実数値は140です。この数字の意味がわかりますか？わからないなら前の記事を熟読しましょう。無振りガブリアスを不一致れいとうビームで確定が142必要です。足りてません。このポケモンの限界です、諦めましょう。
特殊耐久は実数値201‐114です。テテフの眼鏡フィールドサイキネで落ちます。相手にすることはないと思いますが、ボルチェンしてやろうとか考えてるとやられます。CSメガゲンガーのヘドロ爆弾もほぼ２発です。しかし電気タイプには有利なのでコケコを意識したちょっと多めな振り方です。基本的に特殊受けのポケモンなのでこの型でも無暗に防御に振りすぎないで特防に振るのがいいと思います。
技構成についてですが初手ゲンガーと対面したときにただで引くというのがあまりにつらい選択肢なのでボルトチェンジにしましたが火力の不足を嘆くならば十万ボルトでもいいでしょう。どくどくはポリゴン２などにささります。前の記事のブルルとの相性もよいです。そもそもブルルあってのこの型ですから。
なみのりでもデンジュモクに対して超高乱数２が取れますが、火力不足を感じる場面が多いと思うのでドロポン採用です。水ロトムの時に外しまくった人は波乗りを勧めます。れいとうビームはガブリアスやボーマンダ用、運が悪かったり耐久に振られると耐えられてしまうので上手に削ったり、フィニッシャーを用意しましょう。
ランターンは使うことが難しいポケモンの一つですけれども、うまくはまれば楽しく使えると思います。グラスフィールドがないとギャラの地震で落ちたりしますが、やぶったパルシェンのロクブラを耐えたりといった仕事も可能で頼もしいです。そもそもチョンチーをつかまえるのが大変ですが是非使ってみてくださいね。
